ジャケットの襟とはどこの部分?
ジャケットの襟の話に入っていく前にまずはジャケットの襟はどこなんだ?という方もいると思うので簡単に説明します。
ジャケットの襟はこちらの部分!

今回はわかりやすく「襟」と表現していますが、基本的に「ラペル」と呼ばれることが多いです。
詳しく知りたい方はこちらにまとめておりますのでぜひご覧ください。
襟幅の三種類
では襟がどこの部分かわかったところで幅について見て行きましょう!
襟の幅は大まかに細い、普通、太いの三つに分けることができます。
この幅だけで与える印象が変わるのでそこが面白いところです。
大まかに三つに分けられる
襟幅は
- 細い:7~8㎝
- 普通:8~9
- 太い:10~12
の3つにわけることができます。
たった1~2㎝じゃん!って思いますよね?
そうなのです。
たった1~2㎝でも本当に見え方は変わるものです。
ここが紳士服の魅力が詰まってる部分なのです。
それぞれのラペルの幅の印象
さて、それではそれぞれのラペルの幅を見て行きましょう。
印象がどう変わるのか?ぜひ楽しんでくださいね!
細い襟幅(7~8cm)
まずは一番細い襟幅から見てきましょう。

細い襟はシュッとしたジャケットやスーツにとても良く合う幅です。

普段使いとしてももちろん、カジュアルなジャケットに多い印象です。
春夏のさらっと羽織れるジャケットに多く見られます。

細い襟はシュッとしてて、とってもかっこいいシルエットになります。
カジュアルな印象なのでセンターベントで販売されていることが多いです。
そして細い幅の場合はノッチドラペルがほとんどです。
「若々しい」「モダン」「スタイリッシュ」といった、カジュアルで軽快な印象を強調します。
モード系のブランドに多く採用されています。

スタイリッシュに決めたいときにはぜひ細めの襟幅を選んでみてくださいね!
一般的な襟幅(8~9cm)
続いて市販されているほとんどのジャケット、スーツに採用されている一般的な襟幅を紹介します。

8~9の襟幅はどんなスタイルにも合わせやすい幅です。

一般てきな襟幅なのでセンターベント、サイドベンツのどちらにも採用されています。
「知的」「誠実」「信頼感」といった、ビジネスシーンでも活躍している万能の襟幅です。

太い襟幅(10~12cm)
さて最後は太い襟幅を見て行きましょう。
太い襟幅は10~12㎝の幅です。

「重厚感」「クラシック」「貫禄」といった、権威や落ち着きを演出することができる襟幅になっています。
実は普段のジャケットやスーツではなかなか見かけません。
それもそのはず!
太い襟幅はダブル仕様のスーツやジャケットに使われることが多いからです!

見るだけでも伝わる太さ、、、。
これがまたかっこいいのです。
もちろんシングルのジャケットでも太い襟幅はあるのですが、その場合は生地が厚くてしっかりしている秋冬に多く見られます。
理由は太い襟は存在感があるので全体のシルエットが崩れてしまうためです。
これも紳士の知恵ですね。

シングルで太い襟幅も本当にかっこいいのでぜひ選んでみてくださいね。
幅で印象が変わるジャケットの襟
さて今回は襟幅について掘り下げて行きました。
たった1~2㎝違うだけでも与える印象が変わるということを理解いただけたと思います。
スーツやジャケットをただ着るだけになっていませんか?
紳士服は教養です。
意外とスーツの着こなしは見られています。
どんな印象を与えたいのか?
どんな見られ方をしたいのか?を考えてみて紳士服を選んでみるのも素敵だと思いませんか?
襟の幅だけで印象が変わるように、紳士服は本当の奥の深いものです。
知っていくと面白いと思いませんか?
スーツを着るのが楽しくなりませんか?
紳士の時間ではあなたをニッチな世界へ誘い、少しでも紳士服に興味を持っていただけたら嬉しいです。
紳士服に関する質問やコーデのご相談、こんな内容書いてほしい!などありましたらお気軽にお問い合わせください。
それでは素敵な紳士の時間をお過ごしください。














紳士の時間へようこそ。
今回はジャケットの襟の幅に焦点を当てます。
この小さな違いが、あなたの印象を劇的に変えるのをご存知ですか?
襟の幅ってそんなに意識するところなの?と思っていませんか?
実はジャケットの襟の幅は広さが変わることで与える印象が変わってくるんです。
一緒に奥深い紳士服の世界を探求しましょう。
それでは素敵な紳士の時間をお過ごしください。